江川ダム水源祭が開催されました

 平成20年6月7日(土)に、福岡市、水資源機構、江川ダムをはじめ多くの関係者によって水源祭が開催されました。
 両筑平野の灌漑用水、福岡都市圏の水道用水の水がめ、水源となったすべての万物に感謝し、水の豊かであることを願って、清酒がダムに注がれました。
 水源祭は今年で36回にも及び、地元出席者のひとりは「こんなにも永く水源祭を開催していただいてありがたい」と言っておられました。
 こんなにも永く水源祭が継続していることで、関係者の関心の深さと感謝の念がいかに強いかを表現する水源祭となりました。
 水源祭は、「豊水記念の言葉」が朝倉市長より述べられ、「清酒注ぎ」を朝倉市長はじめ関係者により行われました。
 おりしも、昭和53年大渇水から30年、水が豊かであり災害のないことを願わずにはおられません。