水は命の源

平成30年度の活動方針

  1. ノーポイ活動、清掃活動、植栽、下草刈り等緑化活動等の環境保全活動には従来通り積極的に参加して行く。                          
  2. 水資源機構、久留米市、朝倉市等地元市町村、他のNPO等任意団体との連携に努める。                      
  3. 寺内ダムあじさいロードづくり事業については、「美奈宜湖あじさい園」法面において、昨年 20本を植樹し、累計約490本を超える植樹を行い、定期的な除草など維持管理に努めてきた。こうした努力の結果、本年 6月には美しい花を咲かせてくれたあじさいを愛でる第8回あじさい観賞会を行うことが出来た。平成30年度においても、引き続き維持管理を行うと共に法面下段広場の整備を行い、花木等を植栽するなどして、水源地域の環境保全に取り組んでいく。        
  4. 平成30年度に助成を受ける下記の事業については、適切かつ効率的な予算の執行に努める。なお、平成30年度以降の助成獲得についても申請を行っていく。                       
    (財)筑後川水源地域基金

    事業名「寺内ダム直上流右岸矢野竹運動公園付近の環境保全活動」
    助成期間 平成30年度
    助成金額 150,000円
  5. 本会の組織力を向上させるために下記の事項について取り組む。                                
    @26年5月「みどりの愛護功労者」として国交大臣表彰を受賞。平成28年11月「第36回ダム建設功労者」の「ダム周辺地域の環境保全・美化」に日本ダム協会から功績表彰(環境関係)。平成29年2月「久光製薬株式会社より社会貢献が認められ寄付金が授与」、されたことから、あじさいロードづくりは今後も継続して活動することが求められる。そのためにも、会員の拡大と実作業に参加する会員の増加に努める。
    A年3回実施している例会については、より多くの会員の参加を得るべく会員への呼びかけを強化する。

    Bこうした事業を適切に実施するためにも「あまぎ水の文化村」をはじめ寺内ダム周辺地域の人々との交流に努める。
  6.   本会のHP(水のかけはし 筑後川)については、貴重な情報発信活動の一環として定着してきた。今後さらなるグレードアップ が出来るよう予算措置を図る。また、散在する会員間の連絡ツー ルとしての機能アップを図り5.@に資することとする。