活動状況

筑後川水の友がダム建設功績者に表彰されました

 一般財団法人日本ダム協会がダム建設に多年にわったって協力をした方々の情報を広く顕彰賞する目的で、昭和56年度から実施している「第36回ダム建設功労者」に、筑後川水の友が(独)水資源機構 様のご推薦により「功績彰賞(環境関係)ダム周辺地域の環境保全・美化」の活動が認められて平成28年10月に表彰が決定致しました。
 この表彰式典に、会長 宇藤山隆と顧問 上村洋司が出席しましたので報告します。
第36回ダム建設功労者表彰式
1、日時 平成28年11月18日15時から
2、場所 東京都千代田区九段 ホテルグランドパレス
3、受賞者
@ 規程第2条第1号(用地関係) 
  小石原川ダム水没者対策協議会会長山田勇喜氏、水資源機構 OB 菅原裕氏等5名
A 規程第2条第2号(工事関係)
  水資源機構 OB 尾芦直人氏、西影顕氏等26名
B 規程第2条第3号(環境関係)
  筑後川水の友等2団体
C 規程第2条第4号(上下流交流関係) NPO下筌ダム湖と森の会等4団体
4、式次第
@ 記念撮影 @、B、Cの受賞者と 
A 記念講演 宇宙飛行士山崎直子氏、「宇宙、人、夢をつなぐ」
B 表彰式典
  ダム建設功労者表彰選考委員会近藤徹会長の選考結果説明に引き続き
  日本ダム協会宮本洋一会長から表彰状を授与
  環境関係を代表して宇藤山隆会長が拝受
C 祝賀会
  第30回ダム工事総括管理技術者認定式も同時に行われ、その関係者を合わせて盛大に開催されました。
5、 表彰式に出席して
 図らずも筑後川水の友設立10周年目にこのような栄誉を授かることができ大変嬉しく思うと同時にその一員として誇らしく思いました。
 これも一重にこれまで本会を支えていただいた会員諸氏のおかげです。そして、同時に本会を今後とも持続・発展してゆくために微力ながら努力していかなければと痛切に感じました。この思い  を会員諸氏と共有できれば誠に幸いに思います。
 本会にはダム建設に関わってこられた国土交通省や水資源機構のOBが多数出席されておりささやかながら旧交を暖めることができ幸いでした。
 推薦にご尽力いただいた水資源機構の自閑理事、ダム事業本部長はじめ幹事の皆さん、同行いただいた朝倉ダム事業所の北川副所長にもお礼を申し上げることができました。
 (上村記)