活動状況

小石原川ダム現地研修会を開催しました

 小石原川ダムは、平成28年4月に国道500号線を全面交通止めし、完成した迂回路に切り替えて、同年4月5日、鹿島・竹中土木・三井住友特定建設工事共同企業体によりダム本体建設工事が着手されました。
 その本体工事と関連工事の現地研修会を10月20日(木)午後、マイクロバスをリースして、筑後川水の友会員20名で実施しました。
 現地では、水資源機構敷根副所長の事業説明と現地案内により、左岸天端視察台よりダム本体の掘削状況と移動して佐田川上流の導水路トンネル取水口部を研修しました。
 本年4月着工から約6ケ月で、現地工事進捗状況の早さに見学者一同「驚き」と大型ダンプトラックの数、並びに地形の大幅な変化に驚嘆しました。